秋の水明セミナー始まりました!
9月13日 待望の秋のセミナーが開催されました。
会場を2階3階にわかれ、ソーシャルディスタンスを保った形です。
【午前は半紙での臨書講座】
◎漢字臨書講座は浅野菘巷先生による「蘭亭序」の特徴と書き方
特徴的な箇所の見方や筆の運びを丁寧に細かくご指導いただきました。
◎仮名臨書は内藤詩羊先生による「小島切」の特徴と書き方
筆の持ち方、運び方から始まり小島切の特徴と書き方を丁寧に教えていただきました。
【午後からは条幅講座】
◎漢字条幅講座は三浦彰峰先生
争坐位文稿の臨書から作品へ、作品の見せ場をどう作るかなど
受講生の作品をもとにそれぞれに参考手本を書いて下さり
最後は受講者の皆さんの作品を並べて講評をいただきました。
◎仮名条幅講座は白波瀬青陽先生
墨のすり方から指導いただき墨色を美しく保つ事、
横線やらせんなどで筆の動きを練習してから作品つくりへ。
とても丁寧にそれぞれの書き方を見て下さり参考手本も一人一人に書いていただきました。
さて、水明セミナー担当によりますと
実際に参加された方の感想は以下の通りです。
参加目的は?
・臨書を学びたい。うまくなりたい。
・初心者ですので、少しでも目標に向かって進みたいと参加。
・臨書の方法について、直に先生の指導をうけたいので。
・先生に師事していないから。
・漢字条幅を教えていただきたいとずっと思っていました。
・臨書から作品制作に結びつけるため。
・小島切の特長をとらえ、もっと上手に書けるようになりたい。
・自分で書いていましたが、作品にするための考え方を教えてほしいと思いました。
・仮名条幅が苦手で、受講しました。
感想をお聞かせください
・基本を教えていただけて良かった。
・筆の持ち方から教えていただきました。
・丁寧に親切に教えてくださり、緊張もほぐれどんどん楽しくなりました。
・墨のすり方、筆の選び方が良くわかりました。
・先生が書かれる参考作品は多彩でした。
・参加された方が熱心なので頑張らなくてはと思いました。
・筆を立てて今まで書けなかった線がかけるようになりました。
・細かいところまでみてくださいました。
・先生が書かれている姿を見て、参考になりました。
・線の太細、渇筆のあとの墨つぎ、など書き方を色々教えてくださいました。
・墨の含ませ方、筆の使い方、墨つぎなど一人ずつ教えていただきました。
・気軽に何でも答えて下さるのでありがたいです。
今回、①会場 ②通信 ③リモートと受講形式の選択肢が増えました。
今後も皆様のレベルアップのお役にたてるように講師、係と連携をとりつつ努めてまいりますので、
参加しやすい形でお申し込みください。(セミナー担当:小林小琴・長田紫豊)
きっと作品つくりの一助になると思います。
今後の予定は
9月21日(祝・月)13時~16時 師範・準師範検定模試
10月10日(土)9時半~12時半 臨書講座 漢字・仮名
13時半~16時半 条幅講座 漢字・仮名
10月11日(日)9時半~12時半 篆書講座
13時半~16時半 現代書講座
11月15日(日)9時半~12時半 篆書講座
13時半~16時半 現代書講座
ぜひご参加下さい!
広報担当 山根青坡