12月24日
午前9時から「理事会」、続いて10時半から「幹事会」が行われました。
幹事会には前回同様、会場に来られない方にオンラインを併用して参加していただきました。
2023年度(2022年12月~2023年11月)の事業報告と財務報告
2024年度(2023年12月~2024年11月)の事業計画と予算について提案がなされました。
2023年度は10年ぶりの「月刊水明」の価格の改定、振込料のご利用者様負担、会館使用料の値上げなど物価高対応策を実施し,運営基盤は安定していること、水明書展はじめ一連の行事が滞りなく終えられたこと、地域との連携や文化庁からの依頼など社会貢献過活動にも積極的に取り組んだことが報告されました。
次年度について、引き続き、会員・水明誌購読者の皆様の声を大事にしつつ取り組んでいく事業の提案がなされました。参加された幹事の方からはご自分の支部の現状を踏まえた貴重なご意見を頂戴しました。石飛篝理事長からは「人こそなによりの宝と考えております。皆様からいただく声を大切に次代の水明を担う人材の育成に取り組んでいきたい」と熱い想いが語られました。
午後からは
毎年恒例、理事による水明書道会館の大掃除。
幹事さんの中には「日頃使わせてもらってるんだから一緒に掃除しますよ」と残って下さる方もおられ感謝感謝。
それぞれの場所を拭いて磨いて吸い取って…壁の汚れは激落ち君が大活躍!ピッカピカ綺麗になりました。
来年も会館に来られる方に気持ちよく使っていただけることを願っています。
※水明書道会館は 年末年始12月28日(木)~1月4日(木)まで休館させていただきます。ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
《広報担当:山根青坡》《写真提供:堀 翠恵・中村彰翁》
12月2日(土)イオンモール京都にて行われた
文化庁主催《関西キッズ伝統文化プログラム2023》に水明書道会は書道体験ブースとして参加いたしました。
多くの親子が訪れて下さり
参加した子ども達は書きたい文字(ことば)を決めて何枚か練習し、カレンダーに仕上げます。
初めて筆をもつという小さいお子さんや、外国から訪れた方もおられましたが、講師のアドバイスを受けて
皆さん素晴らしい作品が出来上がり!
来年の干支の消しゴムはんこをおしたり、色紙や和紙を切ったりちぎったりして貼って
世界に一つだけの素敵なカレンダーが仕上がり、「楽しかったぁ!!」とみんなの笑顔がこぼれていました。
他の体験事業としては、生け花、将棋、お琴があり、とても賑わっていました。
体験の合間にはけん玉パフォーマーのステージがあり、そちらも盛り上がっていました。
この日の午後は先のブログにもありましたが、「とっておきの芸術祭」での大きな筆のワークショップがあり
理事長、事務局長は午前のこちらの会場から午後みやこメッセの会場へとパワフルに移動。
私たちもパワフルさ見習わないとと感じています。
お手伝い下さった支部の先生方ありがとうございました。
こういう機会がもっと増えて書道に親しむ人たちが増えればいいなと思います。
広報担当 山根青坡
師走の水明書道会は大忙し!
障害をもつ方の芸術・創作活動を応援する「京都とっておきの芸術祭(12/1〜12/3)」に
今年も協賛・参加させていただきました。
今回は南ロータリークラブとのコラボレーションで、
まずは12/1、朝からカレンダー作りのワークショップ
参加された方たちは、自分で好きな字を書いたり
講師が準備した言葉を選んで、きれいな折り紙でデコレーションしたり
色とりどりの素敵なカレンダーを仕上げて持って帰られました。
午後3時には用意した100枚のカレンダーがなくなってしまうほどの大盛況でした。
2日めの12/2は昼から大きな筆で字を書くワークショップ!!
初めて持つ大きな筆に、大人も子どもも大興奮
講師の指導の下でパワフルな「でっかいとっておき」の文字を書かれました。
こちらも3時には50メートルのロール紙が無くなるほどの盛況ぶりでした。
事務局 堀 翠恵
毎年、11月23日に行われる東福寺正覚庵の筆供養。
使い終わった筆や不要になった筆に感謝し供養する行事に今年も水明書道会として参加させていただきました。
前日には水明会館に集まった筆を持参し筆神輿を作るご奉仕。
毎年させていただいているので、段取りよく神輿も完成しました。
筆神輿当日は、とても暖かな好天!
水明書道会では、恒例のカレンダーのワークショップで参加させていただきました。
「毎年、ここで書くのを楽しみにきています」というご家族も。
さて、いよいよ筆神輿のお練りです。お筆供養の幟旗を先頭に水明書道会の幟旗も上げさせていただいて
銅鑼、太鼓、筆神輿…と続きます。神輿を担ぐのは地元の野球チームです。
お寺に戻ると読経の中、お焚き上げが始まり筆や護摩木が投げ入れられます。
この煙を浴びると書道が上達すると言われています。
終了後、結界の四隅に掲げられたお札の一つを戴いて帰りました。又、一年水明事務所に安置し見守っていただきたいと思います。
筆供養、来年はぜひいらしてみて下さい。
広報担当 山根青坡
来年の干支は「辰(タツ)」です。
そこで、今年も「龍(リュウ)」に関した故事や四字熟語を2.3紹介したいと思います。
なお、「りゅう」は常用漢字では「竜」と書きますが、これは俗字なため、ここでは「龍」という漢字を用いることとします。
龍は、上にあげた「金文」からもわかるように、大きな口を開けた顔と身体からなる象形文字であり、「玄武」「朱雀」「白虎」とならんで「四霊」と呼ばれます。
また、龍の姿は角・鬣(たてがみ)・するどい爪を持ち、巨大な爬虫類の形をしていて、雲を呼んで天に上り、あるいは淵に潜む水神とも考えられています。
ドラゴンは口から火を吐くが,龍は水をつかさどる神(竜神)であり、そのためか龍はよく天子や英雄豪傑に喩えられます。
1.【画龍点睛】
★読み がりょうてんせい(がりゅうてんせい)
★意味 物事を完璧かんぺきなものにするための最後の仕上げ
★出典 『歴代名画記』
※ 唐の官僚である張彦遠(ちょうげんえん)が著した画論・画史で、先史から唐朝までの絵画資料が広く集められています。
梁の張僧繇(ちょうそうよう)という画家が、金陵(今の南京)の安楽寺に四匹の白竜像を描きました。その竜には瞳がありませんでした。「瞳を描くと、空に飛んで行ってしまう」というのですが、人は信じません。無理に瞳を描いてもらったところ、瞳を書いた二匹が天に昇ってしまい、まだ瞳を描いていない二匹だけが残ったといいます。
★余談 「画龍点睛」の「瞳」を誤って「晴」と書いた篆刻作品をよく見かけます。気をつけたいものです。
2.【臥竜鳳雛】
★読み がりょうほうすう(がりゅうほうすう)
★意味 「臥竜」は池に潜む龍、「鳳雛」は鳳凰の雛で才能を発揮する機会がなく、世間に知られていない英雄や賢者のこと。
★出典 『三国志』「蜀志・諸葛亮伝」
蜀漢の劉備(りゅうび)が有能な人材を探しているとき、司馬徽(しばき)という人物が諸葛亮(臥竜)と龐統(ほうとう)(鳳雛)を推薦した故事より。
3.【雲龍井蛙】
★読み うんりょうせいあ(うんりゅうせいあ)
★意味 地位や知恵の差が非常に大きいこと。大空を翔る竜と井戸の中にいる蛙という意味で、竜は地位の高く人、蛙は低いことのたとえ。
佐藤煒水
作品が焼き上がってきました!
世界に一つ自分だけの物、とっても素敵。
今後もさまざまな講座を考えていきますので、次のセミナーにはご参加下さいね。
講師は、陶芸家・伝統工芸士の寺尾陶象先生。東山今熊野の工房で作陶されている現役の陶芸作家さんです。
参加者はセミナーとしてはもっとも多い17名となりました。
素焼きされた湯飲みを用意していただき、それに「鉄」と「呉須」という絵具で絵付けをしていきました。
絵付けとはいうものの、そこは水明書道会、皆さん文字を丹念に書き付けておられました。多くの参加者が土に文字を書き入れるというのは、初体験でしたがとても楽しまれている様子がうかがえました。
時間の余裕がありましたので、寺尾先生のご好意で、陶芸用の土を手びねりで成形する体験もできました。
当日は絵付けのみの予定が、フルコースの陶芸体験となりました。
寺尾陶象先生、本当にありがとうございました。
出来上がりは1ヶ月後ということなので、もうそろそろできあがっていることでしょう。
さてどのように仕上がってくるのか楽しみです。仕上がったものは、またブログにアップいたします。
講師は、勝本晨楊先生。水明書道会審査会員、若手のホープ。
午前の臨書では、水明誌臨書講座に掲載中の「智永千字文」を習います。
講座では、講師揮毫による課題がボードに掲示され、受講者はそれを参考に熱心に臨書に取り組みました。
午後の条幅講座では、水明誌条幅講座の課題など、講師が受講者一人ひとりに丁寧に指導されていました。
講師は、長谷川露香先生。水明書道会審査会員、ベテラン講師。
午前・午後とも10名を少し超える人気講座であり、もっとも広い水明会館3階の教室はいっぱいになりました。
受講者も熱心な方が多く、真剣な表情で臨書、条幅に取り組まれていました。先生も大忙しでしたが丁寧な指導
をしていただき、受講者一人ひとりの期待に応えていただきました。
講師は、山根青坡先生。水明書道会審査会員。セミナー担当は初めてだがユーモアあふれる講師。
午前は作品作りにいかす臨書として「牛橛造像記」と「温泉銘」を取り上げ、厳しく強い線質や運腕大きな動きを学びました。
午後は水明誌現代書講座の課題や、書いてみたい言葉を作品に仕上げました。
最後に講師持参の羊毛長鋒筆と淡墨で、紅葉の漢字は一画づつ、歌詞は一文字づつ、筆をバトンにリレー書で「紅葉」を書きあげました。
水明セミナーはそれぞれの講師から、作品作りのポイントや筆遣いなど直接教えていただける絶好の機会です。
今後もさまざまな講座を企画していきます。
次のセミナーには是非ご参加ください。よろしくお願いします。
【セミナー担当 髙井秀山】
水明書展硬筆部 YouTubeアップしました
水明書展 青少年部 中学から高校生の作品をYouTubeアップしました
水明書展 青少年部 幼年~小6までの作品をYouTubeアップしました
水明書展 無審査部の作品をYouTubeアップいたしました
水明書展有審査2部の作品をYouTubeアップしました
水明書展 有審査1部の作品をYouTubeアップしました
無鑑査会員作品をYouTubeアップしました
水明書展作品YouTubeアップしました
8月6日(日)水明書展が盛会のうちに終了しました。
連日の猛暑の中にもかかわらず、4日間のべ3300人と多くの方が足を運んで下さいました。
午後三時からは青少年部の表彰式、そして午後六時からはブライトンホテルにて一般部の表彰式と祝賀会が行われました。晴れやかなお顔で賞状をいただかれる受賞者の皆さんに大きな拍手が送られました。
盛会のうちに終えられたのも、出品された皆さま、ご観覧下さった皆さま、また運営に携わった役員の皆さまのおかげと心より感謝しております。
連日のこの暑さ、会場まで足を運ぶことができなかった方の為に、会場の全作品と会場の様子を、少しづつYouTubeにて配信していく予定でおりますので、今しばらくお待ちくださいませね。
広報担当:山根青坡 写真提供:中村彰翁
2023年の水明書展が始まりました!
連日の猛暑のなかで開幕の昨日、
入場者数600名と、朝からたくさんの方々が力作に見入っておられました。
事務局 堀 翠恵
青少年部毛筆、硬筆の審査会、
美術館に全作品搬入展示の後、翌日一般部審査会
受賞作品と審査会員の作品の写真撮影、賞状賞品の準備、表彰式祝賀会の準備など…
書展を開催するのに、それぞれの係が連携し協力し、
いよいよ水明書展が開幕です!
京セラ美術館2階全館に可愛らしい幼年の半紙作品から、
元気いっぱいの子ども達の作品
一般部は漢字、仮名、調和体、篆刻とバラエティーに富んだ作品が並びます。
暑い中ですが、どうぞ皆さんご観覧下さいませ。
写真提供:中村彰翁 広報担当:山根青坡
青少年部の作品が表具屋さんから水明会館に届けられ
本日は搬入係が出品一覧表と照らし合わせての確認作業を行い
学年別に分け、審査係が明日の審査のために準備をしました。
硬筆作品は当番審査員により審査が行われ、綺麗に台紙に貼られていきます
明日は青少年部審査会・31日は作品陳列・1日一般部審査会・2日作品写真撮影
そして8月3日いよいよ水明書展開幕!
多くの方に会場に来ていただけることを楽しみにしています。
広報担当:山根青坡
2023年度第2回幹事会
新理事長 石飛 篝となってはじめての幹事会が7月9日の夜に開催されました。
雨の予報で心配されましたが、理事をはじめたくさんの幹事の方が水明会館にお集まりいただきました。
また今回もzoomによりオンラインでご参加いただいた方もあって、にぎやかな幹事会となりました。
上半期の事業報告や会計報告、そして水明誌の現況の報告などとともに、
水明のあり方について、役員がそれぞれに自主的に活動に取り組めるような、
開かれた会としたいと理事長のめざす方向性も示されました。
また先日の笹祭りについて「今後も地域との絆を大切にしていきたい」と理事長。
とにかく新しいことにも役員一丸となってチャレンジしていきたいと決意を新たにしました!
事務局 堀 翠恵
始まりました!!
さやまちさやさや笹祭り
なんと会館を開けるのを待っていてくださった方もおられて・・・
七夕の願い事の短冊だけでなく、うちわに文字を書くワークショップも楽しんでいただきました。
水明書道会が事務所をこの鞘町(さやまち)七条の地に移して何十年にもなりますが、地域の方々とふれあって、一緒に楽しめるようなイベントというのが、これまで一つもありませんでした。
せっかく会館があるのだから、地域の人に水明会館に来てもらって書を楽しんでもらえるようなイベントができたらなあ〜なんていう理事の一人のつぶやきが
今回、旧貞教小学校の学区の町おこしの要請とマッチング、「さやまちさやさや笹祭り」が実現しました。
材料の笹をはじめ、すべて理事会の有志が提供!
各町内には回覧やチラシで告知させていただくことができ、会館の周りの各町内の掲示板には笹祭りのポスターも掲げていただきました。
私たちの夢は水明会館に地域の方々の笑顔があふれ、鞘町通りが笹飾りでいっぱいになること!
次のワークショップは5日(水)です。
事務局 堀 翠恵
6月11日 2023年度 第4回の理事会が行われました。
この日、午前は硬筆部、午後は毛筆部の師範準師範試験が行われておりました。
さて今回の議案は水明書道会の最大イベント水明書展についてを主な議題に各係から進捗状況が報告されました。
各係、昨年の書展での経験をいかし、改善するところを見直したり、早めにできることを準備したりと順調に進めています。
水明展の賞品については毎年、業者さまにお世話になっております。上位賞の賞品については業者様の輪番制として納入いただいたものを三役と褒賞係で選定し、参加賞は各業者さまから1点をご提示いただきこの理事会で理事の多数決で決定しています。褒賞係から賞品が提示され、理事の先生方もどの賞品がいいかなぁと真剣に考えて挙手!多数決にて素敵な賞品が決定しました!!
一人でも多くの方に出品していただきたいと思います。
その後、会計報告(半期見込分)、セミナーや見学研修会についての報告が行われ
最後に水明会館を利用した地域と水明との繋がりが生まれるような取り組みが提案され承認されました。
とても楽しそうなイベントです!
詳細は後日HP、ちらし、ポスターでお知らせしますので皆さんどうぞお楽しみに!!
広報担当 山根青坡
5月28日 令和5年度 水明書道会見学研修会として新緑の嵐山の清々しい景色に囲まれた福田美術館で「橋本関雪生誕140周年 KANSETSU ー入神の技・非凡の画ー」を鑑賞しました。
歴史画から、詩書画一致を目指した山水や風景、生彩にあふれた花鳥画、鮮麗な美人画など、ひとつのジャンルに留まらず、縦横に筆を操って描かれた作品の数々を、音声ガイドを使用したりとゆっくり鑑賞しました。
帰りは、自由解散とし、美術館内のカフェで飲食を楽しまれたり、美術館前のお店で、美味しいジェラートを食したり、嵐山散策を楽しんだりと、思い思いに過ごしていただけたのではないでしょうか。
本日ご参加いただいた皆さま、見学会にご協力くださいまして、ありがとうございました!
【見学研修会担当:中村華峰・山本栖邨】
《2023 春のセミナー》
今回は4月、5月と漢字2講座、仮名2講座、現代書1講座が行われました。
一日で午前の臨書から午後条幅作品へと発展して学ぶ内容。
4月9日は中野麗泉先生の漢字と内藤詩羊先生の仮名の2講座
4月23日は石飛 篝先生の現代書講座
5月14日は髙井秀山先生の漢字と北川詩雪先生の仮名の2講座
どの先生方も楽しく学べるように工夫を凝らした講座内容で丁寧に指導して下さるので、受講者の皆さんから大変好評でした。
秋には《2023秋の水明セミナー》が開催されます。
水明誌やHPでお知らせしますので是非ご参加下さいね。
【広報担当 山根青坡】
2023年 第73回一般部 第71回青少年部 水明書展 (会期8月3日〜6日)の公募要項やポスター、案内ハガキなどができました。
昨日は展覧会事務局と応援メンバーで会員への発送作業でした。
大きさや形状の違うさまざまな種類の書類を、展覧会の役職や運営役員などそれぞれに送付する
事務局の一大イベント!
みんな黙々と作業をこなし、
なんとか無事に終えることができました。
会員の皆さまにはまもなくお手元に届くことと思います。
また出品票など追加でご入り用の場合は水明会館事務所にご連絡ください。
今年もたくさんのご出品を是非ともお願い致します。
水明書展 事務局 堀 翠恵
3月26日
水明の理事と役員OBの先生方との懇親・懇談会が開かれました。
外はあいにくの雨でしたが、会場の六角東洞院「花伝」さんの華やかな弥生の膳を囲んで
終始なごやかで楽しい宴となりました。
書道界をとり巻く環境は依然として厳しいものですが、
生涯現役で書活動を続けたいという先輩方のお話にはおおいに元気づけられましたし、
なかでもこの春退任なさった元理事長の三浦彰峰先生からの新理事会への心温まるエールに感激しました。
事務局 堀 翠恵
4月から始まる恒例の水明セミナーのご案内です。
師範・準師範試験対策模試からはじまり、5月まで各講座が続きます。
臨書、条幅講座ともに水明誌の講座とも連携しておりますので、大変受講しやすくなっております。
是非受講してみてください。
各講座の詳細は以下の通りです↓
第16回墨聚展はお陰様で無事に盛会に終えることができました。
寒い日が続き、雨の日もありましたが、会場に足をお運びくださいました皆様、本当にありがとうございました。
展覧会は準備から開催まで、三役の先生方をはじめ、諸先生方には大変お世話になりました。出品いただきました皆様、実行委員ならびに運営にご尽力いただきました全ての皆様に心より厚く御礼を申し上げます。多くの皆様に助けていただき、何とか大役を務めることができました。
実行委員として、運営に係わってみて、水明書道会の総合力を結集して展覧会が開催されることを、あらためて実感いたしました。また互いに協力して仕事をすることで、交流の輪が広がるきっかけにもなったと思います。
展覧会の最終日には、3年ぶりに祝賀懇親会が開催でき、ハズレなしのハッピーなビンゴゲームで大いに盛り上がり、高井秀山副理事長による愉快な手締めで、笑顔が弾け、本当に楽しいひと時となりました。
皆様に感謝です!ありがとうございました。
実行委員 総務主任 佐藤美華
作品画像をYouTubeアップいたいました。
広報担当:山根青坡 写真撮影:中村彰翁
第16回「墨聚展」はおかげさまで昨日盛会のうちに終えることができました。ありがとうございました。
4日間で1000名を超える方々が会場に足を運んで下さり162名の出品者の作品はもとより、小展示室でのギャラクシー賞受賞作品、会場入口すぐに展示の青少年の年賀状展も熱心に観覧下さったことは、とてもうれしいことでした。
今年は日航プリンセス京都での祝賀懇親会もあわせて行い、出品者一同和やかな会食ができたことも、喜ばしいことでした。
理事長、実行委員長の挨拶のあと、三浦会長の乾杯で楽しい会食が始まり祝賀会係のビンゴゲーム、ホテルのお食事券はじめ空くじなしで盛り上がりました。
運営に携わってくださった実行委員の先生方、お疲れ様でした。総括の会議が残っているというものの、ひとまずは無事に終えられたことにほっとされていることと思います。
宴もたけなわ、まだまだ余韻に浸りたいところですが、高井秀山副理事長の中締めにてお開きとなりました。
次は夏の水明書展に向けて作品作りに励みたいと思います。
広報担当:山根青坡
祝日ということもあり、朝から沢山の方が来られとても盛況でした。
青少年の年賀状も会場を元気にしてくれています。
会期は26日まで
皆様のお越しをお待ちしております。
広報担当:山根青坡 写真撮影:中村彰翁
この展覧会は、水明書展一般部審査会員・無鑑査会員および2022年度有審査1部受賞者による選抜展です。漢字・仮名・調和体・篆刻とバラエティに富んだ作品が会場に並びます。本日、搬入陳列を行いました。
コロナ禍のため昨年一昨年は水明会館での展示となり、3年ぶりに会場に飾られた青少年年賀状展
幼年~高校生の年賀状が楽しく華やかに会場を彩っています。
今年は274通もの年賀状が集まりました!
すべての展示を終え、明日からにそなえます
皆さまのご来場を出品者一同お待ちしています
書展の様子はYouTube《水明書道会》でも配信の予定です。
広報担当:山根青坡
総会で承認された理事長はじめ理事の2023年度新体制での第1回目の理事会
石飛 篝理事長の
「新しい、古いに拘わらず皆さん忌憚のない意見を出していただき、よりよい水明にしていきたいと思っています。」と始まった理事会は
理事の役割及び担当について・総会の総括・墨聚展の進捗状況・夏の水明書展について等
が話し合われました。
理事会役員一同、皆様の声にひとつひとつ耳を傾けて水明誌発行や各種行事を進めてまいりますので
ご理解ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
広報担当:山根青坡
1月22日(日)水明書道会総会と懇親会が、3年ぶりに「ホテルオークラ京都」にて開催されました。
会場には、総会開会までの間に2022年度の行事がスライドショーで流されました。
総会では
昨年度の事業報告・財務報告と今年度の事業計画案・収支予算案などが発表されました。
今年度事業については、急激な円安やそれに伴う物価上昇や印刷、用紙代の値上げにより
20年以上据え置いていた水明誌の価格の値上げや各種事業における各種改正や、
新規事業や既存事業の強化についての提案がされ、いずれも承認されました。
その後、役員改選案が提案され承認されました。
任期満了に伴い退任の三浦彰峰理事長には4期8年にわたるお役本当にありがとうございました。
ここからは、石飛篝新理事長のもと船出です。
総会で出されたご意見やアドバイスを真摯に受け止め、会員の皆様のご協力のもと、水明書道会の
発展のために努力していこうと役員一同心を引き締めました。
さて、総会のあとはコロナ禍で2年間総会のみ行い自粛していた久々の懇親会です。
新理事長の石飛篝先生の挨拶があり高井秀山副理事長の乾杯で始まりました。
長年、会の運営のためにご尽力くださった前理事長の三浦彰峰先生に感謝の気持ちを込めて
花束の贈呈を行いました。
三浦先生のご挨拶を聞きながら、今まで水明書道会の発展のため尽くしてくださった立派な先輩の
先生方の想いをしっかり受け継いで次世代にバトンタッチできるようにとの思いを新たにしました。
おいしいお食事に舌鼓をうち、楽しい懇親会を過ごし、
北川詩雪副理事長の1本締めがばっちり決まりお開きとなりました。
広報担当 山根青坡
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